今週の報告総数は56で減少(-7 89%)です。病院と開業医の比は22:34で、先週に比べ-4:-3で、定点当たりでは-2:-0.75です。
今週も首位は感染性胃腸炎(-4)で15週連続です。2位は突発性発疹(+4)で3位が流行性耳下腺炎(-2)です。あとは皆定点当たり1以下で水痘(+0)、溶連菌性咽頭炎(+2)と異型肺炎(+1)と続き、報告1名が手足口病と、ヘルパンギーナと無菌性髄膜炎です。
日脳の新しいワクチンは治験の前の手続きも済んでいないそうで、出来るまでには確実に2年以上かかるようです。毎年発生する日脳患者の数はワクチン接種中止(正式には中止ではないと厚生省はいっていますが)後も増えてはいないのですが、ここしばらくはみられなかった幼児に発生したことが問題です。
三重県小児科医会は県内のブタの日脳抗体保有率が100%に近いことから(静岡県は30%)ワクチン接種を勧めるポスターを診療所内などに貼り出すことにしたそうです。ブタの飼育場の近くに住んでいたり、2年経つと対象年令を超えてしまう子で接種を希望する子には同意書を書いてもらって接種したほうが良いと思います。
|