今週の報告総数は155で4週連続の減少(-33
82%)です。減少の主因はインフルエンザの報告数が減ったためです。病院と開業医の比は35:120で先週に比べ-15:-18、定点当たりでは-7.5:-4.5です。
今週は予想したとおり首位が交代しました。感染性胃腸炎(+7)が首位で、5週続いたインフルエンザ(-29)は2位に陥落で、3位は水痘(+0)です。定点当たり1以下は溶連菌性咽頭炎(-5)の他は3疾患、RSウイルス感染症(-3)と突発性発疹(+1)と異型肺炎(-2)だけです。
感染性胃腸炎、今週は1才と2才の女児を含む計5名がロタ抗原(+)でした。
インフルエンザ、小児科定点から報告の53名は全部A型です。
麻しん、今年の1/1から全数報告の疾患になってサーベイランスの対象疾患ではなくなりましたが横浜市ではすでに300人を超える報告があるそうです。しかも10歳以上が大半で去年のような大流行になりそうです。国外に眼を転ずるとスイスでも麻しん流行があり、2006年11月から08年2月までの間に1408名の麻しん患者が報告されています。スイスは2回接種で1回目は86%の接種率、2回目は70%の接種率だったそうです。でも患者の80%以上はワクチン未接種とか、日本はようやっと去年から2回接種で、初回接種率もこれくらいでしょうから(清水区は90%)横浜の流行は起こるべくしておきたものか。これから始まる3期、4期もがんばらないと!
|