報告総数は160で先週に続き今週も減少(-17 90%)です。診療日数は先週より1日多いので、減少巾は少し少なくなっています。病院と開業医の比は31:129で、先週に比べ-21:+4、定点当たり-10.5:+1となります。
減少が続いていますが手足口病(-8)は断突の首位で6週連続、2位は感染性胃腸炎(-6)で3位がヘルパンギーナ(-5)とここまでが先週とおなじですが、そのあとに4位突発性発疹(+9)、5位溶連菌性咽頭炎(+0)、6位流行性耳下腺炎(-2)と続き、定点当たり1以下は水痘(+2)と異型肺炎(-1)だけであとは2才女児の川崎病が1名です。
手足口病、今週も全定点から多数の報告がありましたが定点別の数は少し減少している所が多いようです。清児会の話題で「今年は口の中の所見が強い」とか「口の中を痛がる子が多い」とか色々の話がありましたが、気になるのは、今シーズンの流行中に2回目と思われる感染の子が2人ほど診られました。発疹の出る場所は一寸ちがいますが両方とも手足口病と診断しました。まさかCA16のあとすぐにEV71をやるでしょうか?今シーズンはPCRの検査はしなかったので・・・。
今週は髄膜炎の報告はありません。でもこの数ですから油断はできません。
感染性胃腸炎、細菌性胃腸炎が増えやすい時期ですが報告数は減少を続けています。ロタなどのウイルス性胃腸炎が減ったためでしょう。静岡県はO157の発生が例年より多くなっているとのことですのでこちらも要注意です。
ヘルパンギーナ、今週も減少です。このまま減少が続けばピークは例年どおり29週になります。
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